無事に日本一周を達成し、ブログも書き終わってひと段落……と行きたいところですがここからがようやく本番。旅が終わった後だからこそ振り返ることで見えてくることがあります。今回はそんな日本一周のまとめ第一弾という事で、日本一周で得たデータをまとめていこうと思います。いくら使ったのか、何日野宿をしたのか、明らかにしたいようなしたくないような(^-^;
日本一周の移動ルート
とても一筆書きとはいかないヤンチャな日本一周のルートですがこれも”味”という事で(^-^;
一応、日本一周の定義を「人力で47都道府県を周る」という事にしていたので一筆書きのようにルートをつなげることにはこだわりませんでした。とはいってもさすがに解説が無いとどういう順序で回っていったのかさっぱりなルート図かと思います。
という事で今回は日本一周のデータまとめという事で旅の軌跡をザックリと振り返っていきます。
日本一周[前半]
2022年5月から2023年11月と年をまたいで行った日本一周。2022年を前半としてオレンジの線で表示しています。
チュートリアル編
まずスタートからして事情が特殊。宮崎から出発したのにスタート地点が兵庫の神戸港になっているというね。これは2022年の夏に北海道の山を登るためには宮崎からスタートしているととても間に合わないという事で、宮崎→神戸までフェリーを使ってワープしたんですよね。そんな始まりでとても宮崎スタートとは言えないので神戸を始点としています。
そこから日本海側を通って新潟港に至るまでの約ひと月をチュートリアル編と称しています。この一ヶ月でテーマである登山や一之宮参りもほどほどに行い、自転車で旅をすることの勘を掴んでいきました。新潟港に到着したらそこからフェリーで北海道へ。
北海道編
日本一周前半の大舞台北海道です。宮崎から船を乗り継いで北海道から始めるという案もあったのですが、この大地は旅をしながらたどり着きたい思いがあったので序盤は神戸から新潟まで行くプランになりました。この一カ月のチュートリアルが無かったら広すぎる北海道で右往左往していたかもしれませんね。英断だったと思っておきます。
気になるのは厚岸でルートが切れている所。故あってこの区間は軽トラで運んでいただきました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
こうして送って頂いたオンネトー国設野営場でキツネにテント食い破られたんですよね。このテントを補修するためモンベル南富良野店へ行ったおかげで襟裳岬も通っていません。移動している時はノープランでしたが、ルートがこういう形になったのには明確な理由があるので振り返ると面白く感じます。
北海道は一番長い事滞在した都道府県なのでとても思い出深いです。滞在期間のほぼ半分が曇りだったことも今となってはいい思い出。いや、嘘。晴れい!(メ゚皿゚)
天気が悪い分、長い事ライダーハウスに滞在していてそれはそれで面白かったので悪いことはないですけどね。当然というべきか、日本一周で一番楽しかった都道府県ナンバーワンがこの北海道です。しかし「道」と「都府県」を比較するのはフェアじゃない気もするので殿堂入りという表現が最適かもしれません。
東北編
北海道編が終わり函館から青森へ。二度とこんなジグザグには移動したくないものです。゚(゚^ω^゚)゚。
東北の百名山を周る関係でこのようなルートになってしまい、移動は大変でしたが東北というエリア自体はかなり居心地の良いところでした。道の駅に24時間開放の休憩所があるところが多い印象です。あと青森・岩手あたりにある林檎や梨の無人販売所が最高。安くてあんなに美味しい果物には中々出会えませんね。
山から山へ渡るという、北海道では中々できなかった縦走が多かった東北。登りごたえのある山道を満足いくまで堪能できました。ただ冬が近づくにつれて寒さという障害も目立ってきたエリアでしたね。
関東編
関東に入った頃は晩秋。この旅では雪山を想定していないので防寒装備が十分ではなく、このエリアでの登山は全て日帰りで行けるものだけを狙って登っていました。それ故に登り逃した山も多く、私が登っていない百名山はほとんど関東に集中しています。
首都圏に入ってからは登山、寺社巡りというテーマからはいったん離れて面白施設巡りがほとんどでした。
東京などはやっぱり面白いところも多いのですが自転車旅で回るところではないですね。自転車を停めるのにも一苦労ですし、人が多すぎて野宿も難しいのでネカフェ泊が連続してお財布にも優しくないですし。
九州編
実家の宮崎で越冬するため神奈川から福岡までフェリーで移動し九州編に突入しました。寒さが本格化する前に福岡から宮崎まで急ぎ目の移動でした。急ぎ目の移動のはずでした。
大分の祖母山や
宮崎の韓国岳に登るためにだいぶ停滞しましたね。特に韓国岳の天気待ちは冬の雨の中テント泊だったので苦労しました。よくやりましたよ本当。゚(゚^ω^゚)゚。
日本一周[後半]
2023年は3月末から再始動。ルートを青色で表示しております。
九州・本州編
春の雪解けを待ち再始動した日本一周後半戦。フェリーに乗って色々島に行っていましたが、前半程めちゃくちゃなルートではなく基本は一筆書きです。
まずは沖縄に渡り、その後は屋久島と南の島を堪能したスタート。屋久島を歩いて縦断したのはとてもいい思い出になりました。
あとは九州を半周して軌跡を一周して繋げたら、関門トンネルを通って山口へ。再び本州の地に入ります。中国地方ではまた東北の様なジグザグ移動で非常に苦労しました。
奈良では山道を和歌山まで歩き通す大峯奥駈道。甲信エリアでは日本の大山脈、北アルプスや南アルプスの縦走と日本一周のテーマの一つである「登山」の集大成といえるような冒険ができたのが2023年の本州旅でした。
お遍路編
再び東京まで戻ったら有明から徳島に渡ってラストステージの四国へ。ここまで山と寺社をテーマに旅をしてきましたが一之宮がある神社と比べると明らかに寺院への参拝が少ない私の旅。その仏閣成分を取り戻すかのような怒涛のお寺参りがこの四国八十八ヶ所巡りことお遍路でした。
日本一周関係なくいつかはやりたいと思っていたお遍路、寺社巡りの旅の最後としてこれほどしっくりくるものもないでしょう。ここでの一カ月間はかけがえのない経験となりました。
お遍路は八十八ヶ所を参拝して「結願」した後、和歌山の高野山へお礼参りすることで「満願」となるのでルートは四国からちょっと出て和歌山まで伸びています。
ウイニングラン編
満願してお遍路編も完結したら始まりの地・神戸へ戻るだけのウイニングランです。淡々と進んでいく道程かとおもいきや、再び訪れた大阪や京都・兵庫でこれまでお会いした方との再会ラッシュ。素敵な時間を過ごしながらゴールを迎えることができました( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
日本一周中に使用した金額
日本一周を”始めてから”使用した金額をまとめていきます。準備にかかった金額は含めていません。準備金額は旅のテーマで大きく変わって来るのでまた別の日本一周総集編記事で取り扱おうと思います。
総額
結論から行きましょう。
1,755,500円
です。
ひゃ、ひゃく、ななじゅうまん……!!!Σ(゚ロ゚;)
大きな数字ではありますがこれを高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですね。車もピンキリですが、新車が買えないこともないか……というお値段。私の感覚としては「車買うお金で日本一周できるの!?」です(▼∀▼)
内訳
使ったお金の内訳を細かく見ていきましょう。
食費
当然というべきか、食費が費用の約6割を占める約100万円です。やはりチャリダーのガソリンは食べ物ですから、食事の機会も量も多かった気がしますね。しかもすぐ買ってすぐ食べられる手軽さを求めてコンビニを利用することが多かったのも余計に食費がかさんだ要因かもしれません。自炊したり、スーパーで買った安いパンなどで済ませればもっと節約できたかなとは思いますが切り詰めすぎても体に毒なので難しいところです。
あとはブログを書くために電源を求めてマクドナルドなどのファーストフード店によく行っていたのも大きいですね。お腹がいっぱいの時でも場所代のために注文してしまいますし、おなかが減っていたならこれ幸いと一食分注文してしまってお金がかかるだけでなく、自炊の機会も奪ってしまいました。
他には夏場のアイスや飲み物代ですかね。涼をもとめて水があるにも関わらずコンビニや自販機でジュースやアイスクリームを買ったりしていました。しかしこれは必要経費とも言えますが。夏に冷たいものケチって熱中症になったら余計にコストがかかりますから。
宿泊費
二位が約20%を占める宿泊費。これはネカフェやライダーハウス、ゲストハウスが主です。これも納得の順位ですね。ネカフェはシャワーが使えるところばかり停まっていたので入浴費も兼ねている場合が多く、ライハ、ゲスハはご当地の格安宿という事でそこに泊まるのは旅の醍醐味みたいなところもありますから。特に北海道ではライハ三昧で楽しかったですし、とても助かりました。1泊1000円代のところがほとんどでネカフェよりもはるかに安く長い時間滞在できますから旅中のブログの執筆環境としてもベストと言えるでしょう。
それにしてもネカフェには泊まり過ぎだとデータをまとめて思いましたがそれについては後述。
交通費
意外に思ったのが三位の交通費です。自転車旅で交通費ってなんだよ。
海路を渡るためのフェリー代がやはり大きかった。北海道へのフェリー代は仕方ないにしても、「宮崎⇄神戸」「横須賀→福岡」「有明→徳島」など一筆の日本一周であれば別に陸路から行ける九州や四国のためにフェリーを使っているのが交通費がかさんだ要因ですね。航海はしていませんがこれもルートをしっかり定めていれば節約できたお金かなと思います。
フェリー以外にもバス代や電車代もバカにならないんですよね。それらにお金がかかったのは登山のせいなので自転車日本一周をする方だれもが取られるお金ではありません。ピストン(スタート地とゴール地が同じ)の登山なら自転車で登山口までアクセスすることが多かったのですが、縦走となると登山が終わった後に自転車の回収に困るので、駅から近いところに自転車を停めてそこから公共交通機関を使ってアクセスするパターンが常でした。特に北アルプスは高くついてしまって、乗鞍岳なんかは往復で一万円弱かかりましたよ。あそこは本当に金持ちの山域。
御朱印
四位以下はどっこいどっこいなので特筆することも無いのですが一応触れておきますか。旅のテーマが神社仏閣巡りなので参拝した所では御朱印を頂いていました。全国の一之宮がだいたい御朱印頂くのに500円かかりましたね。お遍路では300円だったので八十八ヶ所のお寺を回って88×300=26400円ということでこれだけで御朱印費用の半分を食らっています。いや、一か所だけ500円だったなァ……!
雑費
雑費は全体の8%で14万円弱。雑費は施設への入館料だったり消耗品の料金ですね。ダイソーでかなりお金を使いました( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
各都道府県の滞在日数
各都道府県の滞在日数はこのようになっております。やはり北海道は圧倒的ですね。シンプルにフィールドがデカいので当然と言えば当然の結果でしょう。また今年の北海道は半分ほど曇りで、登山のために天気待ちをしたという事も長期の滞在になった一因です。利尻島に登るのに5日待った記憶。
次の長野県も「まあそうでしょうね」という感じ。天下の大山脈「日本アルプス」がかかっている県ですから、そこら辺をうろちょろと登山していたら滞在日数もかさみます。ただこの三分の一ほどは天気待ちのためにネカフェにいたのでちょっと恥ずかしいレコードですけど。゚(゚^ω^゚)゚。
沖縄が三位なのは驚きでしたね。そんなに大きく無い県で、しかも登山もしていなかったので。完全にただのバカンスです。その分、人との出会いが多いところでした。また行きたい( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
後は鹿児島が屋久島旅で、山梨が南アルプス縦走で少し長居。以降はなだらかに滞在日数が下がってはいるものの横ばいの印象。10日以上滞在した県は「長い事居たなぁ」という気持ちになります。逆に滞在日数が少ないからと言って印象が薄い県というわけでもないのが面白いところで、例えば二日しかいなかった島根県は、砂の器聖地巡礼に出雲大社とすごく思い出深いです。
佐賀県が申し訳ない。この滞在日数は「24時間いたら1日」ではなく「その県にいた日があれば1日」とカウントしているので1泊でもすれば到着した日と出発した日で2日になるのですが、佐賀県は私の足の調子が良かったばかりに1日で駆け抜けてしまいました。昆布水つけ麺が美味しかったです。
日本一周中に泊まった場所
泊まった場所はこんな感じです。
ンンン!? どう、これ!?
旅人としてこのデータはどんなものでしょう。割合で見てみますか。
ギリギリ野宿が50%越えている……!
なんとか旅人としての面目は保ったか……
保ったか……?
野宿
読んで字のごとく野を宿とする行為。宿泊場所の実に半分を占めています。宿泊費の節約のため、旅人にとって野宿はほぼ必須となる宿泊手段。私もバラエティに富んだ場所に泊まってきました。これはもっとデータを細分化して見てみましょう。
圧倒的公園
公園こそ野宿の王です。どの公園でも泊まろうと思えば泊まることはできますが、私は人通りが少なく、水場、トイレがある場所を選んで泊まっていました。夏場などは東屋さえあればテントも張らずに寝ていましたね。大変お世話になりました。
次点は道の駅。これも納得。車、バイク、自転車と手段を問わずにあらゆる旅人が用途はほとんど公園と同じでした。24時間開放の休憩所に泊まるのを除いて、できるだけ目立たない隅っこで寝るようにしていましたが、道の駅であれば多少人目についても特別怪しまれることは無い印象です。
三、四位がほぼ同数でテント場とキャンプ場。「その二つは同じだろ」とのご指摘ごもっとも。テント場は登山中に利用した「テントを張ってもOK」という指定地ですね。キャンプ場はそのままキャンプをする場。キャンプ場に対する私の認識は「金のかかる野宿」です。ただ人目を気にせず朝早く撤収する必要が無いのはグッド。もちろん無料のキャンプ場も利用しました。
駐車場は「いよいよ公園もないぞ」というシチュエーションで泊まることが多かった気がします。あとは登山の前泊で登山口の駐車場で野宿するパターンですか。公園と違って「どこでも泊まれるわけではない」の代表格。幹線道路沿いの駐車場などは通報必至です。山道の人気が無いところじゃないと難しいかも。
バス停にはビックリ。
たった8回なわけなくない!?
体感20回くらいはお世話になっている気がするんですけどマジですか。バス停泊は印象がデカいので記憶に残りやすいだけなのかもしれません。ほとんど北海道で利用させていただきました。
注意
野宿は多くの人が見ないふりしていてくれるだけでグレーな行為です。旅人からすると「野宿こそ旅の醍醐味!」くらいのことは言いたくなりますが通報されても文句は言えないので、使わせて頂いているという気持ちで夜を明かしましょう。誰にも気づかれずに利用するのが野宿の理想形ですね。人がいなくなった夜に公園へチェックインし、人が起きてくる前に撤収する。観測する者がいなければ”起こっていない”と同義です(▼∀▼)
宿
雨風しのげる建築物での宿泊。そういう場所で休めることがどれだけリフレッシュになるか……。
内訳をみていきましょう。
やはり安くで泊まれるライダーハウスがトップ。ほとんど北海道で宿泊しました。
ライハよりもちょい高めになることも多いですがまだまだホテルよりは安く済むゲストハウスが二位。
登山中に利用した避難小屋が三位と来ました。「たったの15日しか泊まっていないのか」と驚き。山の中ではテント泊の方が多かったようです。
ホテルに13日も泊まっているのにも驚き。これはありがたいことにご縁で知り合った方が取ってくださったのが半分ほどですね。本当に良くして頂いてばかりの旅でした( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
あとは旅行支援が使える場合はライハやネカフェに泊まるよりも安上がりの場合があったので、そういう時は利用していましたね。
次はキャンプ場。野宿のグラフにもあったキャンプ場がこちらにも紛れ込んでいますね。「集計ミスか?」と一瞬思いましたがこれはクリオネキャンプ場です。このキャンプ場はモバイルテントという所に泊まれるんですけど
これは「宿」でしょう。
非常に快適な空間でした。
山小屋は前泊のために登山口にあるものを利用したパターンが2回。あとの一回は稜線で台風くらったのでしぶしぶ避難したやつですね。
温泉というのは、旅館みたいな上等なものではなく、入浴料とは別料金を払えば24時間滞在できる銭湯の休憩所みたいなところで一晩過ごしたやつですね。小樽と旭川だったはず。
ネットカフェ
宿のコンビニともいえる手軽さが魅力のネットカフェ。ネットカフェは通常24時間営業している場合が多いのでいつでも利用できるのが融通が利いて良いですね。ガジェット類の充電に、シャワー、洗濯と用途は無限大。私の旅でも利用回数は78回と大変世話になりました。
快活CLUB
トップはネカフェ業界最大手の快活CLUB、通称『旅人の実家』です(旅人が勝手に言っているだけです)。やはり店舗数も多いとあって利用する機会は多かったですね。どこも綺麗ですし、ネカフェに欲しいサービスは全てあります。洗濯もほとんど快活クラブでやっていました。洗濯300円、乾燥機30分100円と、普通のコインランドリーよりはるかに安いので。朝食に食パンが食べ放題なのもチャリダーにはありがたいポイント。昔はフライドポテトも出ていたのですけどね(´;ω;`)
コミックバスター
快活よりもお値段控えめで近くにあるのであれば優先的に利用していました。狭いところもあったりと快活クラブほど平均点の高いネットカフェではありませんがチャリダーからすれば雨風しのげるだけで上等です。ただたまにとんでもなく高得点をたたき出してくる店舗があったりします。コミック・バスター Commune 南松本店とか。私のコミックバスター利用回数のほとんどはこの店舗です。神。
自遊空間
自遊空間は「快活よりは少し安いか……?」くらいの印象。すべてのネカフェの基準はまず快活ですね。
ゆう遊空間
神。一度に五連泊したので一店舗の情報しかわかりませんけど24時間1650円プランがあまりにも神過ぎました。
バンビーズ
これも神。神ネカフェほど全国展開していないので利用回数が少ないですね。ローカル展開しているからこそ提供できる高いサービスなのかもしれません。愛媛のネカフェ・バンビーズはドリンクバーコーナーの充実の仕方がとんでもないです。タピオカまでおいてありますからね。
iBOX
ここもローカルゆえの格安価格。利用したいときに近くに無く結局福岡に上陸した日に一度利用しただけでした。もっと泊まりたかった……。
サイバック
博多駅近くの店舗に泊まりましたね。ドリンクバーが無い事に夜中起きた時に気づいて渇きにあえいだ思い出。゚(゚^ω^゚)゚。
個人宅
個人宅というのは、友人の部屋や旅中に出会った方のお宅ですね。一月以上も泊まっているんですか。それはもう居候でしょう。人の善意に支えられた旅だったなという事がこういうデータからも分かります。本当にありがたいことです。
フェリー
フェリーにこれだけ乗ることになるとは旅を始めた時は思ってもみませんでしたね。それも一夜を過ごせるくらいの長距離航行で。一泊分浮いて、目覚めた時は目的地についているので非常にうまく時間が使える良い宿です。
空港
超快適。
自宅
越冬のために自宅に到着した日ですね。その日以降は再開まで日本一周のカウントを止めているので一日のみです。
さいごに
日本一周の総集編第一弾として旅のデータをまとめました。想定よりも長い記事になって驚きです。
データとしてまとめることで自分でも意識していなかった事実が浮かび上がって来て面白かったのでやってよかったと思います。バス停泊は絶対に8回じゃないんですけどね。感覚的には(。◔‸◔。)
他にも装備の振り返りなどまとめたいことは多いのでしばらくは総集編の記事執筆に注力していこうと思います( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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