道の駅スタプラからおはようございます。
ここにもゴミ箱がなく、もう北海道の道の駅でごみを捨てることは不可能なのではとボーっとしていたら、清掃のおばさんが「捨てるものあったらもらうよ！」と話しかけてきてくれました。
ゴミ箱なし、休憩室なしと、施設は厳しいですけど、
人は旅人に対してとても寛容だなと感じる北海道。
お言葉に甘えてゴミを回収していただきました。
ありがとうございます( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
それでは45日目スタート！
富良野へ
それにしてもこの道の駅、朝になって改めてみると観音様のダイナミックさに笑いますよ。
いまにも動き出して五重塔を破壊せんばかりじゃないですか( •̀ᴗ•́ )
観音様に見送られながら芦別を発ちます。
今日はいよいよ富良野入り。
飯食いに行ってその後ラベンダー見ますよ！
2時間ほど走らせて富良野入り。
曇りなので走りやすいですねえ。
空知川、とても大きくて道中も度々絶景を見せてくれた川なんですけど、もうゴリラのイメージしか湧かなくて笑います。
富良野の名店 カレー屋『唯我独尊』
到着しました唯我独尊。富良野で楽しみにしていたものの一つがこのカレー屋さんです。
札幌の公園でカップ焼きそば奢ってくれたおじさんにおススメしてもらったんですよね。
カレーが好きで富良野に行くなら絶対寄った方がいいよ！ と。
通り道の近くにあるお店だったのでこれは行かねばなるまいとずっと思っていました。
人気店で、土曜日という事もありこの行列です。
毎回思うんですけどこういう人気店に行く時たいてい土日になってしまうので、無職のアドバンテージ全く活かせていないの腹立たしいですね(๑-﹏-๑)
しかしその待つ時間が飯をより美味くする……
案内されたのはテラス席。
雰囲気も素晴らしいですね。
メニューが段ボールだ……！
何もかもが手作り感にあふれています。
メニューとても多いですが最初なので他の方々も頼んでいるオム＋ソーセージカレーを注文。
ご飯大盛で( •̀ᴗ•́ )
ご飯大盛を注文すると店員さんが心配げにたずねてきます。
「大盛ですとご飯だけで500gありますが大丈夫ですか？」
チャリダーを舐めてもらっては困ります。
チャリダーの中では食の細い私であっても、空腹ならばそれくらいペロリです。
ペロリなはず。
大丈夫かな……
最悪無理すれば入るでしょ(๑-﹏-๑)
大盛で！
そして出てきたカレーがこちら！
もうビジュアルだけで美味い。
眺めているだけで食欲そそりますよ。
かーっ！
これこれ！
舌ではなく目にも美味い！
匙から手が離れません。
オムレツのフワフワ具合もさることながら、ソーセージの美味さがとてつもない！
単品で味わいたいくらい存在感が強いので私はカレーとソーセージを一緒に食べていました。
そうするとルーだけ無くなってご飯が余ってしまいますよね？
しかし心配ご無用。
この唯我独尊ではルーは何度でもおかわり無料なんです！
ルーが減ってきたら自分で皿をもって1階の厨房まで貰いに行くスタイル。
私はこのお店初めてですし、案内された席が2階のテラス席だったので、皿をもって1階まで下りるの……？ と不安でした(๑-﹏-๑)
これマジであってるの？って。
初めてのカレー屋さんで皿もって階段下りて厨房におかわりを要求するムーブ、何か自分が奇行に走っているかのような恥ずかしさがあります。
しかし本当に自分の中の羞恥心と戦うのはこれから。
厨房に皿をもっていってただ「おかわりください」では通用しません。
唯我独尊ではルーのおかわりをもらうには合言葉が必要です。
「ルールルルー」
これが合言葉です。
なんて？
私がめちゃくちゃ嘘ついているわけでは無いですよ。
本当に「ルールルルー」と言わないとおかわりがもらえないんです:;(∩´﹏`∩);:
皿もっていくと「合言葉お願いします！」と言われますからね。
照れたら負けです。
私も「ルールルルー……？（疑心）」と言っておかわりをもらいました。
ユニーク過ぎる。
そんなマジで美味くてルーおかわりし放題の唯我独尊。
最初の心配もなんのその。
大盛ご飯もぺろりと完食し大満足の昼食でした( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
ここはまた来たいですね。
大変おすすめできるカレー屋さんです。
ドデカラベンダー畑『ファーム富田』
腹ごしらえも済み次は富良野での大本命、ファーム富田へ向かいます。
が、その前にAmazonで買い物したアイテムをローソンで受け取ります。
それがこちら。
雪渓での滑り止め『チェーンスパイク』です！
7月だと大雪山あたりは雪渓が全然残っているようなのでお守り代わりに持っいきます。
滑って奈落の底など勘弁ですからね。
備えあれば憂いなし。
はじめから持って旅に出ろという話です(๑-﹏-๑)
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