人気記事
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神社仏閣
使い古した登山靴をお寺で供養してもらいました
昨年、私の登山靴が「いよいよ靴としての寿命が来たな」という頃合いになったので、長野県上田市にある日蓮宗明玉山『長光寺』で供養のお焚き上げをして頂きました。「無事にお焚きあげが終わったよ」という旨の書類が郵便で届きましたので、それらを確認しながら物供養について書いていこうと思います。 -
神社仏閣
【401日目】お遍路、最初にして最大の難所、十二番札所『焼山寺』
「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」とはお遍路における阿波の難所を示したものです。その焼山というのが今日打つことになる十二番札所『焼山寺』です。標高938mの焼山寺山、その8合目あたりにある焼山寺は四国霊場では2番目の高さにある山岳霊場です。ヒルクライムは、避けられないという事……! -
神社仏閣
【275日目】かつてはこの神社にのみ許された「大社」の呼称。出雲国一之宮『出雲大社』
神宮と言えば伊勢神宮。大社と言えば出雲大社。本日はそんな出雲国一之宮『出雲大社』へ行って参りました。今や「大社」を冠する神社はいくつかありますが、かつては出雲大社にのみ許された呼称。その独占も納得の威厳に満ちた神社でした。そんな出雲大社に火おこしの道具を取りに来させる熊野大社とはいったい……。 -
登山
【10日目】別名『大野富士』 福井の名峰『荒島岳』(2022-5-28)
ようやく登山回です! 旅を初めて10日にしてやっとこさ2座! やはり山から山へのアクセスは容易にはいきませんね。 日本の広さを感じます。 そんなようやく2度目の百名山は福井の名峰『荒島岳』。 -
神社仏閣
【433日目】満願の時きたれり! 弘法大師の聖地『高野山』
四国八十八ヶ所を無事に結願したら最後に高野山奥之院を参拝してお参りします。なぜならば高野山は弘法大師の入定の地であり、今もこの地で生きていると信じられているからです。これは同行二人、四国を共に巡礼した弘法大師に、無事に遍路を終えられたことを伝えるためのお礼参り。そうして高野山奥之院に結願の報告をすることを満願といいます。高野山は弘法大師とご縁を頂いた人が最後にたどり着く聖地なのです。 -
日本一周
自転車日本一周の装備(カメラ・パソコン類)
旅の記録を美しく残したい。 そう思ったときにカメラ、そして写真を編集し発信するパソコンは必須装備。 「旅をすること」自体には関係のない無駄な装備にも思えますが、 「私が旅をする意味」においては最重要アイテム! 重いけど運びましょう。 -
禁足地
日本一周の裏テーマ『禁足地』
閉ざされた場所には、人々を惹きつける魅力があります(▼∀▼) -
神社仏閣
日本一周後の初詣に太宰府天満宮へ行ってきました
およそ2年かかった日本一周を終えて、これからは旅ではない一年が始まる2024年。天神様の御利益にあやかろうと初詣は大宰府天満宮へ行って参りました。旅中はいくらでも神社に行くことがありましたが、それが終わってからはこの天満宮が初めての参拝。自転車とは全く関係のないところで神社に訪れるというのは不思議な気分です( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ ) -
神社仏閣
【429日目】結願の時きたれり! 八十八番札所『大窪寺』
ついに最後の札所です。八十八番札所『大窪寺』にたどり着いた時、お遍路さんは何を思うのでしょう。無事にたどり着けたという安堵かもしれませんし、すべての札所を打ったという歓喜かもしれませんね。私はーー -
日本一周
自転車日本一周に必要な装備まとめ
日本一周ゴールして約2ヵ月。ようやく自転車日本一周の装備まとめ記事を書くことができました。私は「山と寺社」というテーマでブログを書きながら日本一周をしましたが、何をテーマに日本を周っていくかは人それぞれ。そこでこの日本一周の装備紹介では、「日本一周に必要な装備」と「ブログを書くための装備」「登山のための装備」「神社仏閣参りのための装備」は分けて紹介しようと思います。 -
日本一周
日本一周後のダウンシュラフのお洗濯
自転車での日本一周という挑戦。実に一年半の時間を要したこの長旅を支えてくれたものの一つは間違いなくシュラフでしょう。どんな場所でも暖を確保してくれたフカフカのシュラフ。そんなお世話になりまくった装備を旅が終わった翌日に洗濯しました。 -
登山
黒部の秘境 下ノ廊下①(2021-10-9)
人の立ち入り難い秘境、神域、色々ありますが、その中でもここは特上のもののうちの一つではないでしょうか。 3000m級の山々に挟まれた黒部峡谷。 その自然の雄大さは言わずもがなですが、道中目にするダム建造物からはそんな自然と戦った人間の力も感じることができます。 秘境の豊かな自然と、先人の積み重ねそのものである人工物。 相反するそれらがこの下ノ廊下では調和し、ここでしか見られない美しい景観を作り出しています。