【289日目】龍の舞う寺

2023-6-20

京都二日目は昨日に引き続きAさんにいろんなところに連れて行って頂きました。雲龍図の妙心寺。石庭の龍安寺。京都の寺院はいくら時間があっても周り切らないくらい多くの見どころがありますね!

目次

嵐山-高雄パークウエイドライブ!

知らない天井だ……。
昨日お会いした私のブログの読者さんであるAさんのお宅からおはようございます。

昨日に引き続き今日もAさんが京都の観光に連れて行ってくださるという事で、ありがたくお言葉に甘えさせて頂こうと思います。京都での予定は一之宮参り以外は特に決めていませんでしたからね。地元の方に京都を案内していただけるというのはとてもありがたいです。

最初に連れて行ってもらったのは嵐山-高雄パークウエイというドライブコース。京都洛西の自然の中を通る有料観光道路です。

バーベキュー場には鴨だらけ。

人はおらず鴨のみ。

こちらは愛宕山展望台。

メロメロ甘風?

かわらけ(器)を投げてこのハート二つに通れば成功という恋占いみたいですね。

さらに少しのぼると保津峡展望台。

これは中々の見晴らし。

トロッコ列車はお目にかかれませんでしたね。

辨慶うどん 西京極本店

パークウエイから出た後はお昼ご飯。今日はとってもおいしいカレーうどんを出すという辨慶うどんに連れてきてもらいました。辨慶で「べんけい」って読むんですね。難しい。

カレーうどんはこちら。すごく美味しいですね。出汁の風味もカレーの風味もどちらもしっかり感じます。ご飯もすすむカレーうどん。スープも全部飲んでしまいました。

渡月橋

昼食後はお寺巡り。その道中、渡月橋に寄ってくださいました。

渡月橋は嵐山を代表する観光スポット。渡月橋の由来は亀山上皇の「くまなき月の渡るに似る」という感想からです。

それにしても嵐山はさすがの人の多さですね。人の多い休日には来たくない場所かもしれません。

龍の舞う寺『妙心寺』

渡月橋を見た後にやってきたのはこちら。

臨済宗妙心寺派の大本山『妙心寺』です( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

まあここが広いんです。すべてはとても回っていられないので大トロ部分だけつまみに行きましょうか。ということで狩野探幽の描いた雲龍図のある法堂へ向かいます。

こちらは山門ならぬ三門。空・無想・無作という禅の境地における解脱の意味が託されています。

なんかレンズ汚れてるねぇ!

鬼瓦!

雲龍図のある法堂に来ました。

しかし法堂内は撮影禁止。むむ、龍をカメラに収めることはできないのですか。

それなら先に大庫裡を見ましょう。庫裡とは台所の事。土間と大庫裏と小庫裏に分かれています。

なんと風情のある……。

妙心寺の庫裡は日本国内にある寺院の中でも屈指の大きさを誇ることから大庫裡と呼ばれています。東西に約18m、南北に約24m、高さは約15m。数字で言われても写真にとってもピンときませんがかなり大きいです。巨人の台所だ。

法堂に行く前に庫裡に来たのはここの天井に雲龍図のレプリカがあるからです。法堂は撮影禁止ですがブログ用に龍の姿をカメラに収めておきたかったですからね。

レプリカを見てから本家を見るという私自身の楽しみにもなりますし一石二鳥です。このレプリカでも相当に迫力がありますが本物は果たして……。

あとは庫裡内を全部回って法堂に行きましょう。ここは大かまど。このかまどでは米を二斗炊くことができます。斗は合の100倍ですから200合の米が炊けるという事ですね。すごい。

こちらは小庫裡。普段の生活の時に使われてたかまどです。

小庫裡には火番部屋があります。ここはまかないの準備をする修行僧の生活スペース。3,4人の修行僧が寝泊まりをして火の番をしていたんですって。

一通り周れましたかね。それでは法堂で本物の龍を拝みに行きましょうか。









ほこから

めっちゃ良かったですね

位置を変えながらずっと天井を見ていたので首が痛いです。

妙心寺の雲龍図は見る方向によって昇り龍にも降り龍にもみえます。またどの方向から見ても龍と目が合うので「八方睨みの龍」という異名もあるんですよ。それに関してはあまり目が合う感覚はありませんでしたけど。

絵自体は探幽が8年かけて書いたというだけあって凄まじい迫力。飲み込まれそうになる龍のインパクト、ぜひ生で感じてもらいたいですね。

笑ってしまったのが、「天井に描かれた龍と言えば鳴龍だよな」と思って手を叩こうとした瞬間に目の前のおじさんが先に手を打って目論見がつぶれたことですね。同じことを考える人はいるものです。それにしても思い至った直後にオジサンがアクション起こしたので可笑しかったです。同時に同じことを考えるんじゃない( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )

龍を見たら退散。今日はここで引き揚げますが妙心寺はまだまだ見どころ沢山。全部回るとなると一体どれだけ時間がかかるのやら。満足の行く参拝にするためには予習必須ですね。京都はそんなところばかりです。

龍安寺の石庭

次にAさんが連れてきてくれたのは妙心寺と同じ臨済宗妙心寺派の龍安寺。1450年、室町幕府の有力者であった細川勝元が創建した禅寺です。

植え込みや

池の美しい寺ですがここの見どころと言ったらなんと言っても

石庭ですね。白砂で水の流れを表現するいわゆる枯山水庭園です。「龍安寺の石庭」として超有名。

見せてもらいましょうかその石庭ってやつを!
それにしても緑が綺麗すぎます。

入場!

石庭レプリカに目を通していざ拝観!
雲龍図と言い最初にレプリカを見ないと気が済まないのか私は( ´艸`)

そしてこれが龍安寺の石庭です!

ほこから

ほ~~~ん

これは……

これは「すごい!」とか「うつくしい!」とか動的な感想が浮かぶところではありませんね。賞賛の言葉は出てこないんですが、なんだか、落ち着きます。ボーっとただ無心で……これが禅の境地……?

皆さんリラックスしております。きもち分かる。

石庭を眺めて気づいたら1時間経っていました。リラックス効果すごいですねここ。そろそろ他の場所も周りますか。龍安寺にも雲龍図があるんですよね。

それがこちら。龍安寺の雲龍図は襖絵なのです。細川護熙氏の作品で襖40面に9匹の龍を通して「龍の一生」を描いているという大作。そういうのめっちゃ好きです。今日は16面、第2・6・8の龍を見ることができました。

この第2の龍は、龍門の奥深い峡谷と断崖の中から湧き出て現れた若い龍。

第6の龍は荒れ狂う雲烟の中で知恵の真珠を掴み、満足感に満ちた表情を浮かべるイケイケの若い龍。

第8の龍は歯を失い白髪となった老龍です。盛者必衰。となると最後、第9の龍は……

絵で魅せる龍のストーリー、龍安寺に訪れた際は是非ご覧になって頂きたく( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

他に見どころと言ったら

これ

龍安寺のつくばい(庭園に置かれた手水鉢)ですね。つくばいには吾唯足知 (われただたるをしる)と書かれています。この四文字にはすべて「口」という文字が入っていますが、このつくばいはそれを一つの口で共有しているデザインになっています。ナイスデザイン!

「私は満足を知っている」という吾唯足知。貧しくとも満足を知っている人は幸せだし、そうでない人はお金持ちであっても不幸という意味だそう。沁みますねぇ。私は未だに満足を知らないので。足りないことだらけよ(メ゚皿゚)

間隔が狭すぎるトイレで用を足したら龍安寺から退散。良い参拝でした( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )

はなの湯サイコー!

昨日と同じくはなの湯で汗を流します。

本当に快適なスーパー銭湯ですよここは。また3時間ほど風呂に、サウナに楽しんでリフレッシュ。いい気持ちです( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )

そして今夜も電動アシスト付き自転車にまたがります。これの爽快感はたまりませんね( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )

Aさん

今日はめっちゃ美味い串カツ屋さんに行こうか

Aさんおススメのお店にまた連れて行って頂けることになり夜の京都を気持ちよく走って目的地に向かいます。

串かつの名店『串八』

到着したのがこちら串かつ屋さんの串八です。

そしてめっちゃ美味い。゚(゚^ω^゚)゚。

昨日のささ家んといいあまりにも美味い。Aさんは京都の美味しいものを知り尽くしています。素晴らしいお店に連れてきてくれてありがとうございました。ご馳走様です。

登山のビデオを見ます

Aさん宅に戻ったら今度はビデオを見ます。

Aさん

登山しながら旅をしているならこれを見てほしい!

と度々言われていたものでした。それはNHKのドキュメンタリー。

女性初のエベレスト登頂を果たした田部井淳子さんと、NHKアナウンサーの内多勝康が3週間かけて北アルプスを縦走するという回です。放送は2009年ですって。

北アルプスと言えば私の日本一周における大ボスです。興味が無いわけはありませんね。一時間ちょっとのビデオでしたが見入ってしまい全く時間の経過を感じさせませんでした。これは、今夏の北アルプスのルートが決まったかもしれません。

大阪でのボンバイエさんとの会話で大峰山のルートが固まったのと同じように、Aさんによっても北アルプスのルートが固まったかもしれません。これは山の神の思し召し?迷っている時、ふとしたところから解答が来る経験をたびたびします。

興味深いビデオを見て山の事を考えながら眠りに落ちました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )











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