2023-5-1
キャンプ場での雨宿りも終わり屋久島一周再開です!西部林道のサルやシカを撮りまくり、いなか浜ではしゃぎ、どう行くか分からない神社へのルートを探ったり、一之宮参りをしたりと大忙しの一日でした(੭ु *`∀´* )੭ु
屋久島一周再開
なんという快晴。屋久島に来てから一番天気が良いです。今日宮之浦岳に至れる方々は幸せですね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
湿ったテントもあっという間に乾いていきます。装備の水気を全部飛ばしたら荷造りしましょう。三泊した屋久島青少年旅行村も今日で出発。雨の中退屈な停滞になるかともいきや人との出会いによってとても楽しい時間を過ごせました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
今日で宮之浦港まで行く予定なので屋久島一周のサイクリングも今日が最後ですね。青天の屋久島を楽しみながら周っていくとしましょう。
出発してすぐに大川の滝近くにある大川湧水で飲み水を確保。キャンプ場の水道で給水しても良かったのですが、ここに湧水がある事は一昨日の予習で知っていたのでね。せっかくですから屋久島の水と共に島を周りましょう。
しかし水勢が弱い。゚(゚^ω^゚)゚。
西部林道ふたたび
どれだけサイクリング日和かというような天気。こんな天気がずっと続く島だったならば……。
西部林道に入る前からお猿さんがお出迎え。車で通る時とは違った楽しみがありますね。より寄って写真が撮れます。
どこもかしこもサルばかりです。
。o O(なんやこれ)
。o O(食ってみるか)パクッ
。o O(ビミョー)
何か抱えたサルがいたり
子ザルだかわいい~( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
子ザルを連れたサルは警戒心が強くて視線をやるだけで警戒して逃げていきます。これはカメラのファインダーはのぞかずにディスプレイを横目で確認しながら撮ったものです。これなら視線を切っているように見せながらなんとか写真が撮れます。
どのポイントならサルに会えるかな~とかではありません。どこにでもいます。図太いサルになると車すらよけないくらい道路でリラックスしています。
いい毛づくろい日和ですね。
。o O(毛づくろい日和ってなんだ?)
毛づくろいしてもらうの気持ちいいでしょうね。
もうサルの撮れ高はいっぱいです。しかし西部林道はここから。
さてここからどれだけの動物に会うことになるやら。
即シカ発見。登山中はすぐ逃げていくヤクシカのケツを写真に収めようと躍起になっていましたがもうケツなどいくらでも撮れます。
この片角くん一昨日会いませんでした?
ヤクシカは角が小柄で可愛いですね。
動物を抜きにしてもこの緑の美しさと言ったら……。
西部林道、シンプルにサイクリングコースとしておススメです。
車を恐れないサル。
ウキキ
キキャー!
なんか花魁みたいなサル撮れましたね。
食事中。
木漏れ日を意図的に使ってません?
なんかオペのような毛づくろい。
中々こんなにサルを近くで見ることはないですよね。ほかにはこの旅では日光市くらい。
たくさん写真を撮ったらもう余所見をせずに走り抜けます。動物を見かけるたびに写真を撮っていたら日が暮れてしまいます(。◔‸◔。)
西部林道を抜けると青い海の景色が目に飛び込んできました。
これは中々! 永田いなか浜ですね。一昨日来た時よりもはるかに天気がいいので写真が映えます。
西部林道で登った分、浜までは楽々の下り坂。気持ちが良いですね。
溜めた標高を一気に吐き出し
青天の永田いなか浜
永田いなか浜到着!
自転車を停めてすぐさま浜へ。
あらら。
素晴らしい天気!
三脚も出動!
砂浜で三脚なんて千里浜以来ですよ。
シャッタータイミング悪くて座標バグみたいになりましたね。
黄昏る……。
キャッキャッ
ハッハッハ!
キャーハハ!
このままどこまでも走り続けられたらーー
ということで「在りし日の青春ごっこ」お終いです。絶景を堪能したら先に進みますよ。予定が後につかえているのでね!
山と森の美しさは堪能し尽くしていましたが、屋久島は海も良いですね。
世界遺産も納得の自然美です屋久島。
海の側の八筈嶽神社
お次は神社にお参りです。テーマである一之宮でも何でもないんですけど、一昨日車の中から見つけた時にめちゃくちゃ気になった神社があるのです。気になったのはその立地。もうこの写真に見えています。
ここ。
行きたくなるでしょう。男の子だもの( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
ということで青い渚を走り向かいます。
いけませんでした。
しかしよくマップを見ると道間違い。海岸沿いに進むのではなく山道からあの神社には行けるようですね。良かった……。
山道という事でめちゃくちゃ坂が急で全く良くはありませんでしたが。しかもほぼ海抜0mにあるあの神社に行くわけですからまたくだらないといけませんし。見た目ほど楽な道のりではありません。゚(゚^ω^゚)゚。
ずいぶんと高いところに来ましたね。
多少は鳥居にも近づいている、か。
駐車場から見るとはるか下方にあるように見えましたが実際は10分もかからずに鳥居まで到着。
手前の建物は拝殿です。この奥の岩窟の中に奥殿があります。
その奥殿がこちら。雰囲気ありますね。
この八筈嶽神社は漁業と縁結びに御利益があると言われています。高波や塩害によって痛むので何度も再建されているのだとか。
でしょうね
という位置にある神社。この立地が素晴らしいのですけどね。「あの神社どうやって行くんだろう」というRPGのような悩み方ができてとても楽しかったです。
賽銭入れて手を合わせたら岩窟の外に出ます。ダンジョンに来た気分です。
鳥居から屋久島を見るのもまたいい景色ですね。
しかし
あそこまで戻ることを考えるとちょっとナーバス:;(∩´﹏`∩);:
多禰国一之宮『益救神社』
八筈嶽神社を出て1時間弱。見えてきたあの特徴的な建物は屋久島環境文化村センター! ということで戻ってきました宮之浦( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
これにて屋久島の一周完了です(੭ु *`∀´* )੭ु
一息つく前に一之宮参りもやっておきましょう。この屋久島は宮之浦に座すは多禰国一之宮『益救神社』。益救で「やく」と読むんですよ( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
一之宮にカウントしていいのかよくわからない神社ではあるんですよね。一之宮関連の書籍に名前が載っていないこともありますし。ただ多禰国一之宮とされる表記も見かけたので一応寄ってみます。
コロナ禍以降こういう柄杓を置いてある手水舎も激減しましたね。大体はコロナ対策で撤去されているので。私は柄杓ありが好きなのですが。手水の作法を柄杓ありで覚えているのでフリーハンドだと混乱してしまいます。
特に境内を回る様な用事もないのでサクッと参拝を済ませましょう。サクッとか言っちゃいけませんが。真心こめてお参りいたしました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
お参りをしたら御朱印をいただきます。御朱印もコロナ対策で書置きのものが多くなっている昨今。しかし手水舎に柄杓を置いてある神社は朱印帳に書いてくれる確率が高いです。柄杓の設置は「コロナくらいで姿勢は変えねえよ?」という気持ちの表れなので(そんなことはありません)。
朱印帳に書いてくれました( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
屋久島での用事は全て終わりました。あとは寝床探しくらいですね。フェリーはいびすかすの出航時間は朝の8時ごろなので明朝、屋久島を出るつもりです。
この火之上山埠頭なんかは東屋もあって良いのですがさすがに風が強すぎますね。人気も多いので他を探しますか。
屋久島最後の寝床が野宿というのも締まらないような気もしますが、それはそれで旅感が強まっていいかもしれませんね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
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