日本一周104日目。
本日は100km超えの行程です。
なんとしても函館に到着しますよ。
我が旅、北海道編のラストの地。
気合入れていきましょう( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
起床
バス停からおはようございます。
昨日はそろそろ眠りにつこうかという時に
「アォンッ！」
「アォンッ！」
「アォンッ！」
と町中で絶叫が響き渡って跳ね起きました。
全然絶叫が止まないので、めちゃくちゃ足音立てて声のする方へ走っていったら止みました。
怒りと恐怖が混じった気持ちになりましたね。
本当に変態はどこにでもいて困ります(๑-﹏-๑)
起き抜けに農作業前のおばあさま方に話しかけて頂きました。
「せたなに来るとわかっていたら泊めてあげたのに笑」
そう言っていただけるだけでありがたいことです( •̀ᴗ•́ )
バス停からのそのそ出てきたほぼ不審者に皆さん優しいなと思います。
やはり北海道の方々は旅人慣れしているのでしょうかね。
6時前ですがもう出発しましょう。
今日は長い移動になります。時間的余裕があまりありません。
それはそれとして気になるものはじっくり見たいですからね。
観光を削ってはなんのための旅か。
親子熊岩
！？
ヤバイ！ クマだ！
しかも子供連れ！
と一瞬思ってしまうこの岩の名前はそのまんま『親子熊岩』。
確かに親子熊に見える見える( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
岩にまつわる伝説は以下のよう。
昔、嵐によって飢餓という苦難に見舞われたクマの親子がいました。
クマは親子で蟹を食いに海岸まで出ましたが子クマが足を滑らせて海中に。
親クマは助けようと手を伸ばしますが濡れた岩に足を滑らせもろとも海に飲まれてしまいます。
一部始終を見ていた海の神様が子を思う親の愛の深さに心打たれて、親子を救い上げ岩に変身させたのだと言います。
岩には変えなくてよくないですか(꒪꒳꒪;)
こういう神話は深読みありきの教訓話だったりするので言葉そのままに受け止めるのは野暮かもしれませんが。
悲運の者を不変のモノに変えることを救済とする話、何だかピンと来ないんですよね。それこそ神話だと星座に変えて丸く収めるパターンが多いですけど、それって名誉なことなの？ と現代人の私からすると疑問が残ってしまって(｡◔‸◔｡)
能書き垂れるのはやめましょう！
サクサク進みますよ！
八雲入り！
『乙部』ね。 北海道中を旅した私には読み方が予想できますよ。「おとっぺ」でしょう
→「おとべ」
「この橋、可笑しない？笑」
道の駅 ルート２２９元和台
トイレ休憩。熱中症対策で水を飲むのは良いんですけど、大量に飲んでいるとトイレが近くなって困りますね。
なんとこの道の駅でTwitterのフォロワーさんに話しかけられました。
よく私だと分かったものです。アロハシャツのおかげかな( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
話しかけてくださったのはバイクで日本一周中のSAiさん。
今日あの太田神社にも登ってきたのだとか！
函館が目的地だというので今日また会うかもしれませんね( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
お気をつけて！
土砂崩れで迂回！
走っていたら通行止めの表示が！
これが迂回の苦しみ…… 初めて味わいましたよ( ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )
土砂崩れめ……
迂回峠（私命名）のピーク到達！
この迂回路がまた激坂でほとんど押して登っていました。
函館までの道は遠いですねぇ……。
エネルギーチャージ。
からあげくんが食べたい気分だったので今日はセコマではありません。
えさし……
枝幸ではなく……？
音は同じだけど別物。
温根沼（おんねとう）とオンネトーが別物なのと同じ。
北海道あるあるですね( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
それと下り坂にカントリーサイン置くのやめてください。
せっかくのスピードを殺してしまいました｡ﾟ(´つω•`｡)ﾟ｡
そこまでしてもカントリーサインは撮りたい( •̀ᴗ•́ )
道の駅 あっさぶ
再び休憩です。
迂回峠を越えたりと結構体力使ってしまいました。
暑くてもう動けません。
ここはかなりデカい道の駅ですね。
停滞するならこういう道の駅を拠点にしたいものです。
しかし今日は函館まで行くと決めた……。
午後から雨が降る予報なのであまりゆっくりもしていられませんが……
まずは火照った体をクールダウン。
美味い！ 何気に今年初のかき氷。
今年の夏は登山三昧であまり夏っぽいことはしていませんね。
海水浴、スイカ、花火……。
それらが無かったとしても最高の夏でしたが( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
冷却材追加。
シャバシャバ系であまり好みではありませんでしたが体が冷えれば良いです。
そろそろ出発しますか。
道の駅出て10分ほどで今度はゆできび直売所に寄ってしまいました( •̀ᴗ•́ )
めちゃくちゃとうきびが食べたい気分だったので。
コメント