【47日目】旭川で登山の準備(2022-7-4)

お風呂とサウナのオスパーからおはようございます。

昨日の内に美瑛から旭川まで入って、駅近の銭湯で一晩過ごしました。
仮眠室はベッドがあってぐっすり眠れましたね。

昨日は夕方から、旅始めてから最強の眠気に襲われてヘロヘロでした。
動いている時はアドレナリン出ているから行動できますが、少しでも気が緩むと無理の負債が祟ってきますね。

計画的に休息も撮っていきたいものです。
気持ちはどれだけやれると感じていても、ね。

目次

イオンで登山準備

昨日も少し寄ってパソコン作業した旭川駅前のイオンで登山の準備をしますよ。

それにしても旭川駅前はひっろい!
本州では考えられない様な土地の使い方。

北海道のスケール感には未だに驚かさせられます( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )

もういろんな場所でお世話になりすぎよイオンモール。
第三の実家といっても過言ではありません。
(第二の実家は快活クラブ)

今回の登山は色々買い込むものが多いので色々吟味しなくてはなりません。
天候不順によって断念した十勝岳登山。

富良野で晴れるのを待とうかと思いましたが予報では次晴れるのは4日後だというじゃないですか!
十勝は登りたい山ではありますが1座のためにそれだけの時間は費やすことができません。

悔しいですがスルーしてここ旭川まで出て、大雪山系の山々を登ろうという計画に変更。
お預け食らった十勝岳でたまったフラストレーションを開放するべくちょっと長めの登山を計画して今に至るわけです。

その計画とは大雪山(旭岳)~トムラウシの縦走です。
期間は2泊3日。

旭岳はともかく、トムラウシは大雪の奥座敷とも称される山奥の名山。
トムラウシ短縮登山口から登ろうとしても往復11時間弱かかるちょっとハードな山です。

それを旭岳から縦走で登りに行くというのは私にとって大きな挑戦。
計画の段階から「ちょっとやりすぎかな……?」という気持ちになります。

しかしもう「やりたい」は止められない。
十勝にさえ登れていればこんなに登山欲が暴走することも無かったでしょうに……。

本来の計画ではトムラウシは利尻岳登った後に公共交通機関使って挑戦するつもりでしたからね。
もう少し旅を続けて成長してから挑もうと思っていた山でした。

それというのも私がこの山を恐れすぎていてねぇ……。

私が北海道でビビっている山は三座ありまして、それが羅臼岳、幌尻岳、そしてこのトムラウシなんですよ。

羅臼は知床半島というヒグマ密集域であるがゆえに。

幌尻は日本で最も遠い百名山と言われるほどの山奥であるがゆえに。

そしてトムラウシは、ショッキングな集団遭難事故がありまして……。
山をやる人ならだれでも知っている山岳遭難事故の現場なのですよね。
こういう凄惨な事故は書いているとナーバスになるので私の文章で詳らかにはしませんが、参考として以下にWikipediaを貼っておきます。

そんなこんなで恐れつつも、しかし同じくらいに憧れているトムラウシ。
ただこれまでの登山経験や現在のコンディションを思うと決して無謀な登山ではない、はずです。

登ることを決め、今日一日は準備に徹しようと思います。

2泊3日ですので予備日考えて3泊分の食料に非常食。
単独で2泊以上の登山をするのは実は初めてで食料の選定にとても悩みます。

山の上で豪勢な食事をとる気はないので嵩張らずにカロリー摂れるものを調べて吟味。
なにを持って行ったかは……登山の本編記事で紹介していきましょうかね。

トムラウシへの恐れからのドキドキと、ようやく登山できるワクワクがないまぜになって変な気分。しかし決して嫌な気持ちではないですね。あとは天気の機嫌だけです。本当に頼みますよ。十勝のみならずこの大雪山縦走まで取り上げられたら私は荒れます。

無職だからいくらでも時期は選べるだろと思っていたのですが、旅のケツを決めていると結局シビアな時間配分になるのは変わらなくって(^-^;

登山前に『祈り』のフェーズに入るのは社会人時代と全く変わりませんね。




閉店時間まで登山ルート予習したりブログ書いたりして本日は終了です。
近くの公園に行って寝ます。『祈り』ながらね( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )


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