2023-4-11
沖縄旅で見た中で一番きれいな海を見ることができました。その名も美々ビーチいとまん。極上のコバルトブルーで目の保養をした後は久々の一之宮参り『波上宮』です。琉球開闢神話と古事記の関係どうなっているんですか。
お昼ご飯でまさかの
午前中はブログ。そればっかりで過ごすのももったいないので今日も那覇まで何か撮りに行きます。じゃあもう那覇まで移動しろよとなるところですが、うーん、やはりここやすぼぅハウスも居心地が良すぎて(^-^;
沖縄の宿はどこも居心地がヤバい。気候がいいせいか? いや人柄もありますね。
お昼ご飯は麺やKEIJIROというまぜ麺屋さんで頂きます。昨日夕食たべている時にBさんから、明日この店でまぜ麺500円キャンペーンやってるよと聞いていたのです。チャリダーはカロリー過多ラーメン大好き! ワンコインで食えるならば行くしかないですね。
早速中に入って食券を買いましょう。
注文してカウンターで待っているとやすぼぅさんからこんなLINEが来ました。
そこに私いるんですよ( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
外見たらやすぼぅさんいてめちゃくちゃウケましたね。昨晩ふたりともBさんからこの店の事を聞いていたので昼時に図らずも集合してしまいました。
まぜ麺は非常に食いでがあって美味しかったですね。チャリダーには最高の燃料です。ただやすぼぅさんとの遭遇が面白くてあまり味に集中できていなかった気がします。
美々ビーチいとまん
ラーメン食べたら
近くの海行こうぜ!
というのでラーメン屋から自転車で10分くらいのところにある美々ビーチいとまんにやって来ました。やすぼぅさん仕事の休憩時間あと15分くらいしかないはずですが大丈夫ですか?
いやそれにしても
ここのビーチは
沖縄で見た海で一番きれい(。◔‸◔。)
つきだした堤防の先まで行くことができます。ここらへんでやすぼぅさんはタイムアップ。お仕事に戻って行かれました。素晴らしい場所を教えて頂きありがとうございます!
那覇空港が近いので飛行機がデカい!
どれだけ青いのか海。こんなに美しいコバルトブルーがありますか。
日本離れした景色、これが沖縄か……。
本当、いいところですね沖縄。うっとりしてしまいました。
琉球国一之宮『波上宮』
まぜ麺食って美々ビーチで目の保養した後は久しぶりの一之宮参りにいきます。目指すは琉球国一之宮『波上宮』です。何カ月ぶりの一之宮参りですか。
前回11月30日て。4ヵ月ぶりかね。参拝の仕方忘れてやしないでしょうか(。◔‸◔。)
キコキコ漕いで那覇まで戻って来ました。初日にフェリーターミナルからこの橋渡りましたね。その時は気づかなかったんですけどこの龍、首里城の大龍柱じゃないですか。尾が胴体に巻き付いて直立するこの像は琉球独特の意匠なんですよね。こうして知識が繋がる瞬間がたまらなく好きです。
波上宮に向かって走っていたらもっとデカイ大龍柱出てきて笑いました。首里城のものよりデカイのあるんだ。
大龍柱に導かれて琉球国一之宮『波上宮』到着です。
鳥居を見るのも久しぶりな感じです。
手水舎、また今年もここで手を洗いまくらせてもらいますよ。
主祭神は
伊弉冊尊 (いざなみのみこと)
速玉男尊 (はやたまをのみこと)
事解男尊 (ことさかをのみこと)
という熊野権現を祀っています。熊野信仰に連なる神社なんですね。
由緒としては
遙か昔の人々は洋々たる海の彼方、海神の国(ニライカナイ)の神々に日々風雨順和にして豊漁と豊穣に恵まれた平穏な生活を祈った。その霊応の地、祈りの聖地の一つがこの波の上の崖端であり、ここを聖地、拝所として日々の祈りを捧げたのに始まる。
波上宮
というもの。熊野権現とのかかわりは
里主という人が毎日釣りをしていたらある日、喋る石を見つけました。その日以降この石に祈るといつも豊漁。
里主は石を大切にしていましたがこのことを知った他の神は石を奪おうとします。
里主は逃げて現在の波上宮がある場所に至った時、神託がありました。「私は熊野権現だからこの地に社を建てて祀れ」と。
里主はこのことを王府に奏上し、王府は社殿を建てて篤く祀ったとのことです。
本当にこんがらがって何が何だか分かりません。ニライカナイは琉球開闢神話に出てくる聖地でしょう。琉球開闢神話が由緒として挙げられているのに祀られているのは古事記の神なのはどういうことなのか。
調べるのは大変そうだ……。
シーサーの狛犬は沖縄って感じで良いですね。
参拝したら朱印を頂いて退散。しかしここの由緒は気になる。どう調べればいいか。古事記と琉球開闢神話に互換性があるのか……?
やすぼぅハウスにもどる途中にサーターアンダギーを食います。サタアン大好きなんですよね。沖縄来てから食べていなかったので食っておきます。
二個買いましたが一個でよかった。めちゃくちゃ胸焼けしました。゚(゚^ω^゚)゚。
帰還。まだ誰も帰ってきていませんね。ブログでも書きますか。
17:30ごろにBさんも帰宅。すぐ調理に取り掛かりました。昨日の内から晩飯は魚を揚げるよAと行っていたのでとても楽しみにしていました。
プロの手つきなんですよね。何ですかその道具! とうろちょろ観察している私です(邪魔)。
これカッターミル(粉砕機)で引き立てのコショウを振りかけているところです。スゲー(。◔‸◔。)
丁寧な仕事ですね。魚も裁くところから調理して……。
料理できる人尊敬します。
出来上がったのがお魚のバター焼き。一日漬けた野菜で餡を作り、魚は上げて衣をつけてとスゴイ手間。私の終わり切っている旅中の食生活が恥ずかしくなりました。改める気はありませんが(▼∀▼)
お魚ヘッドは縁側に放置です。やすぼぅハウスに住み着いたネコが食ってくれるんですって。
やすぼぅさんが帰ってきてから三人で晩飯にしました。飯が美味すぎるのよここは。Bさんほぼこの家の専属料理人になっていますね。いい宿、美味い飯。これ以上の贅沢はありません。沼る旅人が続出した気持ちも分かります( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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