おはようございます！
本日も青天とはいきませんが雨が降っていないなら上等！
曇りの中先に進みますよ！
荷造りをして二日間お世話になったお気軽屋を後にします。
本当、素晴らしい立地ですよお気軽屋。
知床峠の起点にあるんですよこのライダーハウスは。
ウトロから羅臼側に知床峠を越えてきた旅人にとってはオアシスです。
グロッキー状態で日暮れ前に知床峠を抜けてきたあの日、このお気軽屋にたどり着いた時はめちゃくちゃ安心しましたね( ˶´ヮ`˵ )
昨日事務所でたくさんお話させてもらったTさんに見送られながら出発。
餞別に缶コーヒーまでいただいてしまって……
本当にありがとうございます。
とてもうれしかったです( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
年越し宗谷のお話は聞いていて「私も～！」という気持ちになりました！
またいつかどこかで！
お気軽屋は道路沿い側が受付の入り口なんですよね。
出る前にオーナーさんにも挨拶しておきます。
「またきてね( •̀ᴗ•́ )」
と言ってもらいとても温かい気持ちになりました。
再び羅臼に寄ることがあればその時は是非！
本日の目的地は標津！
ここを通って最東端の地根室へ行きます。
毎度の事なんですけど今日も曇り。
まあ移動する分には曇りは都合がいい……
と思っていたんですけど道東は曇られると寒いですね！
ちょっとくらいは日が差してもいいんですよ(｡◔‸◔｡)
しかし羅臼は中々に道が厳しい。
路肩は狭いですし、
歩道は完全に壊滅しています。
北海道の中でも特に悪い印象を受けますね。
チャリダー殺しロードだ……。
標津と言ったらサケ！ らしいです。
生産・加工・味の三拍子そろった標津のサケ。
カントリーサインにもでかでかとサケの勇姿が描かれています。
私が通った道がそうだっただけかもしれませんけど、北海道のカントリーサインはウシばかりで、違う動物が描かれているとそれだけでレアに感じてしまいます。
雨が降るか降らないかの瀬戸際のような天気。
若干小雨だったり、ただの曇りだったりの繰り返しで中々カッパを着るに踏み入れない天気ですね。
標津市街地に入りました。
スポーツの町なんですかここは。
北方領土館が古めかしすぎて恐ろしさすら感じます:;(∩´﹏`∩);:
ここまでまともに飯を食べていないのでお腹ペコペコ。
ラーメンの口になっていたので近場のラーメン屋を探してやって来たのですが……
どっちやねん！
（やっていませんでした）
仕方がないのでセコマのおにぎりで我慢。
食べられると思っていたラーメンを取り上げられることほどストレスがたまることはありません(ﾒﾟ皿ﾟ)
そろそろ日暮れなので寝床を探して標津を徘徊します。
近くにキャンプ場もあるんですが最近の私はずっと「なぜテントを張るのに1000円も払わなくてはならないのだ」モード。
公園で野ざらしで寝ることしか考えていません(｡◔‸◔｡)
それかバス停（バス停での野宿を推奨するものではありません）。
しかし標津、キャンプ場を利用しないとなると全然寝床が見つかりません。
せっかくいい公園見つけたと思ったら、
公園じゃなくて水族館ですし。
サーモンパーク、サケの水族館とはさすがカントリーサインにデカデカとサケを描くだけのことはありますね。
本当に寝床が見つからず街中を一周して見つけたのがこのバス停。
うおおおおおお！！！！！！！
何に吠えているかって、寝床が見つかった感動でじゃないですよ。
このバス停見たことあるんです。
「おいかわさん泊まったとこやんけ！」
Twitterでもメッセージ送って確認します。
あぁっ！！！笑
— おいかわ丨自転車日本一周中 (@akito_oikawa_) August 3, 2022
同じも同じですし、なんなら画角も一緒ですね笑😂
この時雨が降っていて、びしょ濡れの中でバス停を見つけたのを覚えています笑
ちなみに中に入ると赤字で『暴走』とか書かれてませんでした？👹 pic.twitter.com/0uoRisT5fe
やっぱり同じ場所で笑いました。
おいかわさんのブログでも標津での寝床を探すのに苦労したと書いてあったので、その気持ちがよくわかりましたね。
他の旅人と同じライダーハウスやキャンプ場に泊まることはよくありますが、バス停がかぶることは中々ありませんよ。
しかし標津で野宿しようと思うと自ずとこのバス停に引き寄せられると思います( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
もう一つ気になったのが
おいかわさん「ちなみに中に入ると赤字で『暴走』とか書かれてませんでした？」
何ですかそれは笑
爆笑しました。
バス停の中で暴走するんじゃない。
色々と面白いバス停で休ませてもらって77日目終了です( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
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