2023-6-10
鳥取と言えば鳥取砂丘。これを見ずに鳥取は出られません。砂丘へ向かう途中にサンド公園というものがあるのも知ったのでそちらにも寄ってポケモンスナップしてきました( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
また鳥取には因幡国一之宮『宇部神社』もあるのでそちらも参拝。市内観光だけで一日使ってしまいましたね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
鳥取砂丘へ
鳥取市街地での目覚め……。
基本、市街地はにぎやかなので中々公園野宿は難しいのですが鳥取はそこまで騒がしくはないですね。
ガッツリ道路そばのベンチですが人の気配を感じることなく眠ることができました。鳥取市、ちょうどいい街です( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
本日は鳥取観光。峠越えてまでわざわざ鳥取に来たんですから砂丘は見ておかないといけない気がします。岡山に行く為に再び中国山地越えるのが億劫だから鳥取でもたついているわけではありませんよ(^-^;
鳥取砂丘入り。鳥取砂丘といえば砂漠の様な景観を想像してしまいますが、国立公園としての鳥取砂丘は結構大きいのでしばらくは舗装路の通った特に他と変わらない景色を眺めることになります。
鳥取砂丘こどもの国
全く予定していたことではなかったのですが、地図を見ていたら鳥取砂丘内にサンド公園という表示を発見。サンドはポケモンのサンドですね。前、偶然にラッキー公園を訪れたことがありましたが、ポケモン公園はとてもクオリティが高いです。
ポケモン自体大好きなコンテンツなのでせっかく近くに来たなら寄ってみたくなるのがトレーナーというもの。パパっと写真撮るだけですし対して時間も取らないだろうと思ったところ……!
よく調べてみたらサンド公園は鳥取砂丘こどもの国内にある様で。大人一人500円の入園料払ってまで見たいか? と一瞬考えてしまいました。
全然見たいぜ!
見たかったのでチケット買いました。500円払うというのがまたサファリゾーンみたいで良いじゃないですか。サファリボールも石も餌も貰えませんが。
当たり前ですけど家族連れしかいません。ポケモンスナップしに来た成人男性は私だけですね
サンド公園はこどもの国に入場したらひたすら直進。
直進。
左手にそれらしきものが見えてきます。
サンド公園
サンド公園に着きました!
デッカイサンド!
サンドとアローラサンドがお出迎え。
アローラサンドがここに住むのは大変でしょう(アローラサンドはタイプがこおり/はがね)
ピカ様抜きでポケモン公園は運営できない……。
ゴマゾウ君は何をしているのかな?
滑り台なのね君は( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
砂漠にオアシスが湧いておるわい……。
ホルビーと遊ぼう!
これはなに?
なに?
なんなの!?
遊び方が全く分からない……。
公園の頂点に立つアローラサンド。そこは陽射しが強かろうに。゚(゚^ω^゚)゚。
砂場にスナバァが(੭ु *`∀´* )੭ु
「くちのなかに てをいれた あいてを あやつり じぶんを おおきくする」スナバァ。
手を突っ込んだらダメですよ!:;(∩´﹏`∩);:
スナバァ、頭のスコップを取り返しにきた子どもと殴り合いの喧嘩を始めるし、口の中に手を入れた相手を操るし、絶対子供の遊び場にいたらいけないやつなんですよね。
だーれだ!
サンド、ゴマゾウ、スナバァ。
撮影完了。鳥取砂丘こどもの国はこのほかにも多くの遊具がありますが大人が一人で楽しむところではありませんね。
目的のサンドは撮れたので園から出ます。滞在時間約20分(。◔‸◔。)
ゲートの前にポケ蓋がある事に気づきました。鳥取、サンド尽くしで大変結構( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
鳥取の代名詞『鳥取砂丘』
そしたらいよいよ砂丘に向かいます。
展望台があるとの事なので我慢して坂を登ってみます。
見晴らしの丘に到着。
砂丘からリフトで来ることもできるみたいです。
ただいまいちパッとしない展望ですね。高さが足りない。
見晴らしの丘での撮影は早々に切り上げ砂丘へ向かいます。
土曜日という事もあり人が結構います。
まずはビジターセンターで情報収集。
涼しくってもう一日中ここで過ごしたくなりますね。゚(゚^ω^゚)゚。
展示物を軽く見て回って情報収集。知れば楽しめることばかりです、この世は。
ビジターセンター出て右手の階段を登れば鳥取砂丘です。
落書き禁止! 砂場に絵を描くことが禁じられるのはなんだか新鮮です。
登るとあたり一面の砂!
実際に目の当たりにすると圧巻ですねこの砂丘は。
日本にこんな砂漠みたいな場所があるんですね。ちなみに砂漠と砂丘は同じ意味ではありません。砂丘は風で運ばれた砂が堆積してできる丘の事で、砂漠にも場所によっては砂丘があります。乾燥地帯である砂漠は年間降雨量が250mm以下ですが、鳥取砂丘は年間約2000mmの降雨量があるので全く自然環境が異なります。さっきビジターセンターで学びました( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
このリフトからさっきの見晴らしの丘に行けるようです。
砂漠か?
いやいやここは砂丘。鳥取砂丘ではラクダの乗馬、いや乗ラクダ体験ができるようです。
ラクダ見るの初めてかもしれません。
現在はラクダに乗って砂丘を歩くことはできないみたいですね。ラクダの頭数が少なくて負担がかかるからですって。ホワイト企業だ。人間社会は社員がどんどんやめても残った人間で回していかないといけないのに……。
砂丘のオアシス。
オアシスを起点に緑が芽生えています。鳥取砂丘は放っておくと緑に侵食されるので地道な除草活動が欠かせません。なんか感覚がバグりますよね。砂地に緑が芽生えるのは無条件にいいことのように思ってしまうので。
前述のように鳥取砂丘は別に砂漠の様な不毛の大地ではなく、好きで砂丘をやっている場所なので緑地化してこの景観が失われるのは不都合しかないんですよね。1955年に鳥取砂丘が国の天然記念物に指定されてからこの場所の保護の歴史は続いています。
目の前のこのデカイ壁が第二砂丘列、通称『馬の背』です。
本当に日本かと疑ってしまう景色、圧巻です。
馬の背の直登は結構きつい。
人がアリのよう。
満足満足。
以上、鳥取砂丘でした( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
知らずにやってきた行列店『蒼雲』
今日はラーメンが食べたかったので近くのラーメン店をGoogleマップで探していたら『四川』の文字が見えたのでそのお店に決めました。私は四川料理が大好きなので四川担々麺と言われたらいかに訳には行きません。ただ目に入ったからという理由で決めたお店だったのですがこのお店ーー
すごい行列店でした。マジかよ。
私が知らないだけで鳥取では有名なお店なのかもしれません。今日は中々陽射しが強いので行列に並ぶのは負担なのですが、もう腹が担々麺しか受け付けません。せっかくですから並ぶことにしました。
30分ほど待ってようやくありつけたのがこの汁なし担々麺。ラーメンとは思えないオシャレな盛り付け。お味の方はどうでしょう。
……うん
待ってね
めちゃくちゃ美味い……
めちゃくちゃ美味かったです。辛さは5段階から選べて私が選んだのは3辛。辛さと痺れのバランスがちょうど良い……。
この旅で食べたものの中でも5本の指に入る美味さだったかもしれません。こりゃ行列できますわ、という気持ちです。
図らずも絶品ラーメンにありつけて良い気分。ふらっと入ってみるものですね。ご馳走様でした( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
因幡国一之宮『宇倍神社』
昼食後は一之宮参り。鳥取には因幡国一之宮『宇倍神社』があります。因幡と言ったら因幡の白兎。鳥取はあの物語の舞台でもあります。
祭神は武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)。武内宿禰命は大和朝廷初期に活躍した伝説上の人物で、第十二代景行天皇より、成務・仲哀・応神・仁徳天皇の5朝に仕えました。トータル300年もの間、大臣を務めたというのですから伝説過ぎますね。
武内宿禰命はあの神功皇后の新羅征伐にも従ったといわれています。まさか私の大好きな神功皇后にゆかりのある人物だとは。
宇部神社は武内宿禰命とともに5円札に描かれたこともあり、以後大正・昭和と数回、五円・一円紙幣の図柄となりました。お金と縁のある神社なんですね。
宇部神社の例大祭では古くから伝わる県指定無形民俗文化財の麒麟獅子舞が奉納されます。これは通常の獅子舞とは違って頭から生えた一本角が特徴的です。
手水舎チェック! 柄杓良し!
私が参拝したタイミングで拝殿では祈祷が行われていて気まずかったです。シャッター音なんかなられませんもんね(๑-﹏-๑)
御朱印を頂いたら神社から出ます。
今日は鳥取市内にずっといましたが色んなとこまわれました。ブログにするのが大変です。もう行動終了するので落ちついてパソコンを触れる場所を探しましょう。
鳥取駅から見える麒麟獅子の看板。さっきそのゆかりの神社に行ったばかりなので余計目につきました( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
駅に泊まっていたバスにはサンドのラッピングが!
とことんサンドの街ですね鳥取。とても良い( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
ぶらっと市街地を走って本日は快活クラブでブログ作業。0時になったら退店して公園で野宿しました。快活に居ながら夜は泊まらないなんてとてもエライ。快活の誘惑は半端じゃないのです:;(∩´﹏`∩);:
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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