自転車日本一周の装備(登山編)

登山編、それすなわちアウトドア編。キャンプ道具は登山用のものをそのまま転用します。私の旅のテーマの一つでもある登山。ここで使う道具は旅の根幹といっても過言ではありません。実際にどのようなものを使用していくのか、ご紹介させていただきたいと思います。

目次

ザック

これが無ければ始まりません。登山の三種の神器の一つザックです。登山においては全く不便は感じませんが、自転車に積んだ時の横への広がりが気になるところです。

登山・クライミング・アウトドア用...
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Amazonでは私が使っているものは見つかりません。これとか近いかも。

日本一周後のコメント

3泊4日くらいなら十分対応できる良いザックです。14泊15日の登山の時はさすがに厳しかったですけどそれはイレギュラーな事態なので当然(^-^;

登山靴

三種の神器ふたつ目の登山靴。年季がすごい。これまで使っていたものを引き続き持っていきます。このハイカットの登山靴がまた体積が大きくて積み方に悩まされます(๑-﹏-๑)

日本一周後のコメント

日本一周前半で実家に送り返し、日本一周後半開始時にまた持ち出して、旅の途中で役目を終えお焚き上げしてもらった波乱万丈の登山靴です。

レインウェア

三種の神器ラストはいわゆるカッパ。

スポーツ用のレインウェアは透湿性が要です。つまり雨は防ぐが蒸れは逃がすもの。透湿性が悪いと蒸れて結局はビショビショになります。そうなると命にかかわるケースもありますからね。

カッパというカテゴリーで見れば安いものはいくらでもありますが、ここはケチってはいけないところです。

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日本一周後のコメント

登山をする、もしくは雨の日であっても自転車をこぎ続けるという覚悟を持っている方は透湿性のあるお高いレインウェアを買っても良いでしょう。

雨の日は行動を控えるのであれば、急な雨で濡れないように100均のビニール雨合羽でも事足りるかなと感じました。

私はモンベルのレインウェアとビニールの雨合羽、どちらも使っていましたね。完全防水という意味ではやはりビニールの方に軍配が上がりますから。激しい動きをすれば蒸れますが。

ストック

登山用の杖ですね。登るのに腕の力も使う事で負荷を分散させます。普段ストックを使って登ることは無いのですが、この旅で膝を使うのは登山の時だけではありませんからね。毎日自転車を漕ぐのに膝に負担をかけることを考えると登山時もできるだけ負荷を減らして故障のリスクを減らしたく思います。膝は消耗品ですからねぇ(๑-﹏-๑)

日本一周後のコメント

長丁場の日本一周。膝の負担を減らしたかったので持って行って正解でしたね。これが無いと長い縦走はやりたくないです。

寝具

モンベルのダウンハガーで#2を使用。

#の数字が下がるほど暖かい寝袋で値段も高くなります。#1ともなれば雪山で使うようなものですから「#2でも暖かすぎるのでは?」と思いますが寒いよりは暑い方がいいですからね。

くるまらなくても掛け布団のように使ってもいいですし、そもそも3000m級の山は夏でも寒い!(#^ω^)

日本一周後のコメント

#2でも晩秋以降は凍える夜を過ごしたことがしばしば。冬まで旅を続けるプランのチャリダーであれば#2を勧めます。

マットは完全に安さだけで選んでいます。単発の登山であればエアマットも良いですが、これからほぼ毎日使うものとなると壊れにくいクローズドセルマットの方が良いでしょう。

枕は睡眠の質を左右します(真剣)。

日本一周後のコメント

特に不満無し

日本一周後のコメント

枕はあれば確かに快適な眠りに就けるのですが日本一周を始めて2週間ほどで穴が開いてしまったんですよね。なくて困るものでもないので壊して以降は買い直しませんでした。良いものではあります。

テント類

テントの重要性は言わずもがな。テント内をゆったりと使いたいので2人用のものを使っています。山岳用テントですから丈夫で軽いですよ(1.64㎏)。

緑色のものはテントの下に敷くグラウンドシート。テント自体を地面からの擦れから守り寿命を延ばしてくれますし、ある程度は浸水も防いでくれます。

日本一周後のコメント

旅人にとっての家。丈夫で非常に重宝しました。北岳のテント場(標高3000m)で台風を食らいましたがそこでも耐えてくれましたからね。山岳テントの丈夫さは素晴らしいです。

ウォーターキャリー

ウォーターキャリーには空になれば畳めるプラティパスを持っていきます。6時間経ってもカップラーメンが作れるくらい保温性の高い山専用ボトルや、軽くて丈夫でお湯を入れれば湯たんぽにもなるナルゲンも持っていこうかと思ったんですけど、便利であって必須ではないなと思い外しました。体積がデカいんですこの二つは。

日本一周後のコメント

折りたためるウォーターキャリー、プラティパスは非常に重宝しました。山に登らないのであればそんなに丈夫さもいらないので百均の類似品でも良いと思います。

ライト類

これは100均で買ったランタンに、ホームセンターで購入したヘッドライトですね。

ヘッドライトは絶対必要です。暗くなる前に行動を終了するべきというのが大前提ですが、これは夜間行動の要。テント泊で翌朝ご来光を見たい!というシチュエーションになれば夜明け前に行動することもありそうですしね。

日本一周後のコメント

ヘッドライトは電池式のものから充電池式のものに変更しました。充電もできるし、電池の交換もできるしという方が使い勝手が良かったです。

ストーブ

大好きなバーナーです。一般家庭で使う通常のガスバーナーが使用できます。コンビニや100均で燃料の調達が可能というのが最高ですね。火力も強い。このバーナーで不便を感じたことはありません。日本一周でもお世話になります。

日本一周後のコメント

最高!

コッヘル

鍋ですね(そりゃそう)。値段の安さだけで選びましたが、1年使用して特に問題はなかったのでこれで行きます。なんだこの消極的なレビューは……。

日本一周後のコメント

これが一番浅はかなチョイスでしたね。鍋なんか別になんでも同じだろうと考えていましたが大間違いです。

鍋は自分が満腹になるだけの量を一度に調理できるサイズものである事と、鍋底にじゃばら状の吸熱フィンがついたものを強くオススメします。使用するガスの量を大きく節約できるので。1.5Lのコッヘルであればパスタが2食分(200g)一度に茹でられます。

ホットサンドメーカー

朝は暖かいパンと一緒に紅茶を飲みたいです( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )

日本一周後のコメント

食パンに飽きて、旅も100日越えてからはほとんど使った記憶がありません。あと食パンは体積ありますし、適当に保管しているとカビるしで結構難しい食料なんですよね。

ザックカバー・アタックザック

黄色いのがレインカバー。雨からザックを守ってくれます。

日本一周後のコメント

自転車で移動するときはザックには濡れても問題ないものしか入れていなかったのであまり使う機会はありませんでしたね。面倒くさらずに雨の日はカバーを使うべきではあります。

黒いのがアタックザック。これザックなんですよね。テントに荷物置いて軽装で頂上向かいたい、なんて時にこのザックで行動したりします。登山以外でも使えそうですね。着替え入れて銭湯行ったり。

日本一周後のコメント

折り畳みのリュックですが、日本一周中は一度も畳むことは無く常に展開してリュックとして使っていました。銭湯に行く時や、寺社に参拝するときにはこれくらいの容量のリュックがちょうどいいんですよね。

ヘルメット

落石や木の枝から頭を守ります。命惜しくば着用を。登山用のヘルメットはヘッドライトがキッチリ装着できるようになっていて便利。

日本一周後のコメント

すべての登山で必要なものではないので岩山に登るタイミングで購入するなり、実家から取り寄せるなりが良かったですね。日本一周前半は使う機会もないのにずっと荷物のスペースを圧迫していて大変でした。

まとめ

野外での活動が主となる日本一周ではアウトドア道具は家も同然。

最適化していき、ここに加えられたもの、抜けていったものがあれば随時更新していこうと思います!


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