自転車日本一周に必要な装備まとめ

目次

神社仏閣参りのための装備

御朱印帳

一之宮参りが旅のテーマだったので一之宮専用の御朱印帳を用意しました。蛇腹タイプで表紙と裏表紙が木製なんですよ。とてもお気に入りの御朱印帳です( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )

一之宮以外の神社やお寺でも御朱印を頂くこともあるのでもう一冊御朱印帳を持って行っていました。お寺でも神社でもどこでも売っているので必要になったら現地調達でも良いでしょう。

これらの御朱印帳をジップロックに入れていましたね。見栄えがアレですけど絶対に濡らしたくないので( •̀ᴗ•́  )

自転車お遍路のための装備

これがまた悩ましいところで、歩き遍路であればほぼ必須であろう装備も自転車だと持ち歩きがかなり困難なものがいくつかあります。伝統的なお遍路のスタイルで回ることはハードルが高いでしょう。お遍路に必要なのはお祈りの気持ちだと自分を納得させてかなり略式の格好で臨みました。

お遍路の服装

お遍路の服装

1.菅笠
2.輪袈裟
3.白衣

4.札ばさみ
5.手甲
6.頭陀袋
7.数珠
8.足絆
9.地下足袋
10.金剛杖
11.納経帳
12.納札
13.経本

以上がお遍路の伝統的なスタイルですが、私が持って行ったのはこの中のオレンジで表示したもののみ。略式も略式ですね。弘法大師の魂が宿るとされる「10.金剛杖」を持っていけなかったのが惜しかったです。お遍路をやる人は四国だけ徒歩で回るのもありだと思います。

輪袈裟

略式の袈裟。礼拝時の正装です。トイレや飲食時には外します。

白衣

死装束の代わりです。背中に「南無大師遍照金剛」と書かれています。どんな手段でお遍路をするにしても白衣は全員着ていますね。

数珠

念珠とも言います。真言宗本連の念珠は玉が108つ付いているのが特徴ですね。とはいっても念珠はどんなものを使ってもいいとされているので用意するハードルはそこまで高くはないでしょう。

納経帳

各札所で寺名や本尊の御朱印と墨書を頂くための帳面。ここに八十八ヶ所を参拝した証が刻まれます。

納札

住所、氏名、巡拝年月日を記入して本堂と大師堂の納札箱に納めます。各寺に本堂と大師堂はあるので八十八ヶ所×2で176枚記入することになりますね。

経本

お参りの際は本堂と大師堂で読経します。暗記するまではお経が書いてある経本が必要になるでしょう。

まとめ

日本一周に必要なものは以下の青枠のもの。

自転車日本一周のための装備(自転車関係)

1.自転車
2.キャリア
3.スマホホルダー
4.ライト
5.ボトルホルダー
6.サイクルコンピュータ
7.サイドバッグ
8.ハンドルバーバッグ
9.ヘルメット
10.バイクカバー
11.パンク修理キット
12.工具
13.自転車チューブ
14.鍵
15.看板
16.名刺
17.カラビナ

自転車日本一周のための装備(衣服類)

1.下着(5日分)
2.シャツ(3着)
3.ズボン(3本)
4.フリース(1着)
5.ダウンジャケット(1着)
6.運動靴
7.サンダル
8.靴下(5組)
9.帽子
10.手袋
11.洗濯ネット

自転車日本一周のための装備(アウトドア類)

1.コッヘル
2.バーナー
3.ガス缶
4.テント
5.グランドシート
6.マット
7.まな板
8.ナイフ
9.ピーラー
10.カトラリー
11.ヘッドライト

自転車日本一周のための装備(電子機器類)

1.スマートフォン
2.モバイルバッテリー
3.充電器
4.延長コード

自転車日本一周のための装備(生活用品など)

1.歯ブラシ
2.ボディソープ
3.カミソリ
4.タオル
5.ウェットティッシュ
6.タイラップ
7.ウェストポーチ

これらに加えて私はブログ、登山、参拝に必要なものを持って行きました。この緑枠のリストが旅人個々人で変わっていくところですね。

ブログを書くのための装備

1.パソコン
2.カメラ
3.レンズ
4.レンズクリーナー
5.バッテリー
6.三脚
7.アクションカメラ
8.ポータブルハードディスク

登山のための装備

1.バックパック
2.登山靴
3.レインウェア
4.ヘルメット
5.ドリンクホルダー
6.カメラキャプチャー
7.トレッキングポール
8.インナー(上下2着ずつ)
9.厚手の靴下(2組)
10.靴擦れクリーム

神社仏閣参りのための装備

1.御朱印帳
2.お遍路装備(お遍路開始時に調達)

さいごに

色々と講釈を垂れましたがあくまでも私の旅ではこれらの道具を用したというだけの事です。100均で手に入るものも相当に多いので旅に出てから必要になった時に調達するスタイルでも問題ないでしょう。

この記事を見て「この装備参考にしようかな」と思ってもらえればうれしいですし、「いいや俺はこれも持って行くねッ!」というのも最高です。

楽しいのは自分の旅に必要なものを取捨選択していく瞬間。それを繰り返して装備が整い、レイアウトも決まってくることで量産品の自転車が自分だけの旅の相棒になって行くのでしょう。

まあ究極、「なるようになる」ので気楽に、装備を整えていく段階から旅を楽しんでいきましょう!( •̀ᴗ•́  )











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