小四阿・中四阿・四阿山・根子岳 / fawtさんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
菅平高原の奥座敷、四阿山へ行って参りました。
ここに限らずですけど山の名前って初見の人に読ませる気が無くて笑ってしまいますよね。
四阿山を登ってからはお隣の根子岳を通過して下りてきました。
根子岳は『ねこだけ』と読みます ฅ^•ω•^ฅニャオ
菅平牧場から四阿山へ

登山口は菅平牧場。本日はマイカーでやってきました。
上田駅から菅平高原ダボスまで上田バスも出ています。
ダボスから菅平牧場までは歩いて45分ほどかかってしまいますが。

登山者の義務、登山届を書いて早速登っていきましょう。

登山届がどこかわからず手間取りました……
そこが開くのかい! 案外と重たくて気づきませんでした(๑-﹏-๑)

イッヌ! (U・ᴥ・)ワンオ
牧場関係者でしょうか。すごい散歩の仕方だ。

四阿山側に向かって行ったら立ち入り禁止の看板が。
登山口を見逃したようです。Uターン。

こんなもん見逃すか?と思われるでしょう。
この先(さっきの立ち入り禁止へと続く道)が登山口ですよ~という案内板だと思ってしまったんですよね。
ここをくぐるのが正解です( ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )

白樺の混じった広葉樹林の中を進んでいきます。
10月も終盤になると紅葉も落ち着いていて、四阿山に来るまでに見えた山々を見ていると「時期を見誤ったかな」とも思いましたがこれはこれで味がありますね。

朝日が差すと金の森としか表現できない輝かしさ。


秋の情緒たっぷりじゃないですか。
もう満足しかけています。

沢を渡ると次第に登りがきつくなってきます。



四阿山が見えてきました。
登るべき山頂が見えると皆さんどう感じますか?
私は「誰があそこまで登ると思っているんだ(~_~;)」です。

しかし遠いなと思っていても2,3時間もすればコースタイム通り登頂できるんですから、山というのは近いのか遠いのかよくわかりませんね。


露岩の道になってきました。
緩やかなアップダウンが繰り返されます。


冬の訪れを感じます。


四阿山・根子岳分岐。
下山はここから根子岳に向かいます。

木段を登ると山頂はすぐそこ。

石積みに囲まれた祠があります。

ここからは根子岳が良く見えますね。
浅い三角錐の山容はめちゃくちゃ形が良い。

ガトーショコラこと浅間山もはっきりと見えます。
雪をかぶった浅間山は本当に美味しそう(山への感想です)

山頂の標識はあとから探すことにします。
先に食事をいただきます。
毎回カップラーメンだとさすがに飽きが来ますね。何か革新が必要だ。

11:40
食後に四阿山登頂!
眺望がすばらしいです。
浅間山の主張強すぎて笑ってしまいますよ。

天候にも恵まれましたね。富士山まで見えます。

北アルプスの槍ヶ岳もくっきりと。

美味そう~( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
根子岳経由の下山
先ほどの四阿山・根子岳分岐から根子岳に向かいます。
下りが手ごわいですね。雪が固まっていて軽アイゼンを持ってくればよかったと後悔。
この区間の下りが今回の登山で最も大変でした。

四阿山・根子岳間の鞍部からパシャリ。

根子岳は緑豊かですね。一面の笹原が広がっています。
新緑のころにまた見てみたいですね。


14:30
根子岳登頂

四阿山よりも眺望が良い。妙高山まで見えます。

根子岳からは下山がらくちん。
30分ほどで駐車場が視界に入るくらい下りてきました。
写真は四阿(あずまや)山の東屋(あずまや)。

15:15
下山

登山開始時、私が四阿山だと思っていたのは根子岳だったようです。
紅葉狩りには遅く、雪山登山には早すぎる中途半端な時期での登山となりましたが、黄色一色の紅葉は輝きが凄まじく大変眼福でした。
気候としても暑くもなく寒くもなくでとても登りやすいタイミングでしたね。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
よろしければ以下のバナーをクリックしていただけると大変励みになります。

コメント