本日は呪術廻戦の聖地、宮城県は仙台にやってきました。やってきたと言いますか私は現在自転車日本一周中なのでその過程で通過しただけに過ぎないのですが(。◔‸◔。)
とはいっても訪れた先で自然、歴史、特産品などその場所ならではの楽しみを見出すのが旅の醍醐味。仙台ならではの楽しみとして私が興味を引かれたのが、大好きな漫画である呪術廻戦の聖地であるという事だったのです。
主人公の虎杖悠仁が仙台出身であるという事や、死滅回游編では仙台市に結界の一つが張られたという事もあって頻繁に物語の舞台になる仙台市。そのぶん聖地も沢山あるので時間はかなり使いそうですね……。
鯉ノ口渓谷 八十八橋のモデル『竜ノ口渓谷 八木山橋』
まずは起首雷同編の舞台となった鯉ノ口渓谷 八十八橋。そのモデルである竜ノ口渓谷 八木山橋です。今を時めくお兄ちゃんこと脹相の弟たち呪胎九相図ブラザーズが活躍する章ですね。敵ポジですが。
もともと自殺の名所として有名な心霊スポットという事で、暗い天気だったことも相まっておどろおどろしい雰囲気に包まれています。
橋は2mを越えるフェンスにネズミ返しと有刺鉄線までついています。バンジージャンプなんか絶対できませんね。
五条先生一押し和菓子 喜久水庵の『喜久福』
お次は仙台駅。ここは周辺に大量の呪術廻戦スポットがあります。
まずはJR仙台駅3Fにある喜久水庵ずんだ茶屋。ここは五条先生一押しの和菓子『喜久福』が売られているところですね。
五条先生のオススメはずんだ生クリーム味。
ならばそれに従うのみよ。
なんでパルコが2つあんだよ!!『仙台駅西口』
お次は仙台駅の西側に出ましょう。2つのパルコが見えるここは呪術廻戦5巻の巻末オマケコーナー『じゅじゅさんぽ』にて釘崎が「なんでパルコが2つあんだよ!!」とキレていたところですね。
メチャクチャ都会じゃねえか(釘
テメェ2度と田舎者ヅラすんなよ!!(釘
乙骨&狗巻タッグ戦『ハピナ名掛丁』
お次は呪術廻戦の前日譚である『呪術廻戦0』よりハピナ名掛丁(なかけちょう)。呪いを祓いに行く狗巻棘の見学のために乙骨がついて行った商店街です。
劇中でも『ハピナ商店街』とされたこの場所。そのまんまですね。
虎杖の母校のモデル『宮城県仙台第三高等学校』
宮城県仙台第三高等学校は虎杖が物語開始時点で通っていた高校のモデルと思しき場所です。この学校で宿儺の指を取り込んで呪術高専に転校したんでしたね。
普通に高校なのでカメラもってウロウロしていると不審者極まります。パッと外観だけ撮って撤収。滞在時間は1分もありませんでした。
仙台結界
仙台結界中心地『仙台藩刑場跡』
ここからが死滅回游編。まずは仙台結界の中心と思しき仙台藩刑場跡です。羂索いわく結界の中心は刑場跡。仙台にある刑場跡は調べる限りこの仙台藩刑場跡だけなのでおそらくここですね。
幹線道路沿いの住宅街の中にあってビックリ。仙台藩の刑場はもともと仙台市青葉区花壇にありましたが、周囲から嫌われて現在の七北田に移された経緯があるようです。
1746年、五代藩主伊達吉村公の夫人である長松院が処刑された者を憐れんで、刑場にお堂を建てました。お地蔵には今も花が添えられています。
僅かばかり写真を撮らせて頂いて、手を合わせてから帰りました。
仙台結界激戦地『ユアテックスタジアム仙台』
ユアテックスタジアム仙台まわりは聖地だらけ。仙台結界は前日譚の主人公である乙骨が戦う章なのでその戦地はどこも魅力的に映りますね。
こちらは羂索が佐々木先輩の手を引いて結界の外に連れ出す際に見開きで描かれたシーンの場所。デッカイ式神が黒いものに集られている見開きは衝撃的でしたね。おそらくドルゥヴの式神とゴキブリ呪霊の黒沐死のバトルでしょう。
その黒沐死のゴキブリ軍団が迫りくるシーン。
そして黒沐死と乙骨が対峙したスタジアム近くの河川敷。休眠から目覚めたばかりの黒沐死が乙骨のことを食欲のままに貪り食らうことを決めた場所ですね。通称『貪り食らうことを決め河原』(私が勝手に言っているだけです)。
烏鷺と乙骨の小競り合い中に二人ごと狙撃した石流が経っていた場所。
おそらくここらへんなのですが。外観がピッタリ一致する建物はありませんでした。
ありがとう仙台。満腹だ。
という事でいかがでしたでしょうか聖地巡礼。車なしだと行くのが手間なのは八木山動物公園駅から徒歩16分ほどの『竜ノ口渓谷 八木山橋』でしょうか。他はだいたい仙台駅周辺に集中しているので公共交通機関のみの移動でもだいぶと聖地巡礼を楽しめると思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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