2022-10-2
本日は登山回!
遠い朝日の異名を持つ朝日連峰の主峰『大朝日岳』に登ります!
月山の時も思いましたが完全に紅葉前線にかぶっています。
素晴らしい景色が期待できますね( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
月山弓張平公園
月山弓張平公園からおはようございます。ここら辺はどこも月山の名前がついて回りますね。大変良いです( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
さて昨日は出羽三山縦走を終えた次の日だというのに気合入れて出羽丘陵を越えて来たんでした。それもこれも朝日岳に登るため。休息日はこの山を登った後に取りますよ!
朝日岳の登山口の一つである古寺案内センターまでは月山弓張平公園から25kmほど。標高も400mほど上げていくので到着にだいたい3時間くらい要しますかね。
少々冷える朝方ですが坂を登ればすぐに汗だく。登山前のいいウォーミングアップですね(強がり)。
古寺案内センターへの分岐が見えました。
分岐にあるお地蔵様に手を合わせて先に進みます。事故コワイ。
2時間半ほど自転車を走らせ古寺案内センター到着。
ここは宿泊施設で素泊まりは「5000円~」と表示されていました。
案内センターの方に許可をもらって登山口の看板そばに自転車を停めさせてもらいました。目立ちますね(。◔‸◔。)
朝日岳登山
10:00 登山開始
恐ろしい文言の札が立てられた橋を渡ると
すぐにブナ林の斜面に取り付きます。風もなく暑い!
11:15 一服清水
ブナの立ち並ぶ尾根を渡っていくと水場の一服清水に着きます。ここでその名の通り一服していきましょう。この水、かなり美味かったですね。
途中、日暮沢からのコースが合流してきます。大朝日岳方面に進んでいきますよ。
ここからがすごい急登。辛抱の時がはじまります。
11:50 三沢清水
再び水場の三沢清水。急登の途中のオアシスです。乾いた体に美味い水が染み渡りますよ。
登山客のおじいさんから笹団子を頂きました。甘くて腹に溜まって最高ですね。とても美味しかったです。ごちそうさまでした( ˶´ヮ`˵ )
12:30 古寺山
ド急登を登り切り古寺山!
見晴らし良いですねえ!
絵画?
と思ってしまうような鮮やかな紅葉。秋の山の美しさよ……。
美しい景色で気力も回復。次は小朝日岳を目指していきます。
30分ちょっと歩けば小朝日岳のピーク。
13:10 小朝日岳
小朝日岳登頂! そして目の前にあるのが……
大朝日岳!
デッカ!!!
巨大山塊すぎますね朝日連峰。
豪雪地帯だけあって地形の変化が大きく険しいです。
私の今日の寝床も見えています。
これ。すごいところに建っていますね。遠目に見るとポロっと落ちてしまいそうに感じますが:;(∩´﹏`∩);:
大朝日岳を背景に一枚パシャリ。小朝日岳から見る大朝日岳は絶景ですね。
撮影を楽しんだら大朝日岳へ向かいましょう。もう余裕で到着できるのでここでかなりゆっくりしてしまいました。300名山完登したおじさんがいたんですよね。そりゃあ話を聞いちゃいます( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
20分ほど下って振り返るとこの小朝日岳よ。『小』とはいえかなり立派な山ですね。
ここまで下りると朝日連峰の雄大さがより強く感じられます。
広っろ……
広大としか言いようがありません。
14:30 銀玉水
三度水場。水が豊富で助かります。
どこのも美味い……。
小屋まであともう少し。
2階建てで大きな小屋ですね。「大きな小屋」ってなんだ。
朝日嶽神社奥宮に手を合わせて、小屋までラストスパート。
15:10 大朝日岳山頂避難小屋
大朝日岳山頂避難小屋到着!
日没までだいぶ余裕を持っての到着。お疲れ様です。
避難小屋ですがここは協力金として1500円かかります。維持管理ありがとうございます( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
レジェンド田中陽希のサイン発見( •̀ᴗ•́ )
さてまだまだ明るい時間帯に到着したので大朝日岳のピークを獲って来ましょうか。自分の寝床を確保して必要な荷物だけ持ったら再び出発です。小屋からは20分もあれば頂上に立てます。
大朝日岳の山影。さすがデカい。
15:40 大朝日岳山頂
という事で東北編8座目『大朝日岳』登頂です!
7座目の月(山)を経てお次は太陽と、非常に流れがよろしい!
「遠い朝日」とも言われる朝日連峰の盟主は、『大』の名を冠するだけあって雄大な朝日連峰の中でもその存在感はピカイチ。遮るもののない山頂からの展望も最高です。
壁の様な吾妻連峰もクッキリ( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
その奥には百名山磐梯山(ばんだいさん)まで見えていますね。
西朝日岳方面。
右上の白飛びしている部分には海があるはずです。天気がいいと佐渡島が見えるのだとか。ちょっと日の位置が悪いですね。ひかりすぎてよく分かりません。
堪能しました。下りて小屋へ戻り……たいところですが夕食に使う水を汲まないといけません。少々遠いんですよね。仕方ないことですから明るいうちに済ませておきましょう。
谷に飲み込まれそうなカーブ。美しくも恐ろしいです。
水場は小屋から片道20分弱。二度とは汲みに行きたくないので4L かっぱらっていきましょう。
泊りがけとなるとインスタント食品に紅茶ととにかく大量に水を使うのでね。
水場に到着。日が落ちてきて冷えてきました。給水したらすぐに戻りましょう。
朝日の夕日が沈む……。
17:25 夕食
小屋に戻ったら早速パーリーナイ!
疲れた体にビールがしみるわい……。
大失敗したのがビール選びで、朝日岳に来るならアサヒスーパードライ一択でしょう!。゚(゚^ω^゚)゚。
ブログのネタを取り逃してしまいましたね。キリンも美味いので不満はありませんが(・`_´・)
飯を食ってほろ酔い状態になったら即就寝。起きていてもやることないですからね。電波も弱いですし。明日は下山するだけですから下りた後も少し自転車で移動する余裕がありそうですね。
そんな風にザックリ明日の行程考えながら眠りにつきます。
おやすみなさい( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
ここまで読んでくださってありがとうございます。
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